【しまじろうで知育】人生で大切なことは全部、しまじろう先生が教えてくれた

【しまじろうで知育】人生で大切なことは全部、しまじろう先生が教えてくれた

しまじろう,知育,おもちゃ レンタル,サブスク初めての出産に子育て。

 

0歳児からはじめた「こどもチャレンジ」で出会った【しまじろう】は、娘にとっては一番初めに出来たお友達。

 

私たち親にとっては信頼できる先生という存在でした。

 

 

始めたきっかけは、まだ赤ちゃんでネンネの頃。ベビージムの購入を検討するもお値段がどれも高い…と知り驚きました。

 

そんな時届いたDMにあったのが毎月2000円くらいで月齢に合わせたおもちゃにDVD・親の悩み相談の小冊子が届くという「こどもチャレンジ」でした。お友達紹介などの特典満載の魅力的な内容に、お友達ママとみんなで入会をしました。

 

【しまじろう・お洗濯事件】

1歳頃に届いたしまじろうのパペット(しまじろうのお人形に手を入れられ動きがつけられるもの)
朝昼夜・もちろん寝ている時も一緒・お散歩も一緒でした。歩き始めた頃、手を繋ぎたがらず「しまじろうが手を繋ぎたいって言っているよ」というと「はーい」とすんなり手を繋ぐ。

 

大嫌いな歯磨き。

 

仕上げ磨きでゴロンと横に寝るというのがどうも苦手だった娘。しまじろうをまずは隣に寝かせ、しまじろうの歯を歯磨きするフリをする。すると娘も口を開けて歯磨きをする。嫌いなお野菜も、しまじろうの手を借りれば、いとも簡単に口を大きく開けてクリア!

 

「しまじろう、すごすぎ!」と夫婦で驚くことが多々ありました。

 

しかし、こんなに一緒にいると、もちろん、汚れます。ある日、娘が眠ってからしまじろうを洗濯し、ベランダに干していたとき。目を覚ますと、「しまちゃんいなーい」と大泣き。ベランダを見ると、しまじろうが、物干し竿に吊るされていました…。

 

もちろん、更に大号泣。まだ半渇きのしまじろうを要求され、本人は「よしよし」としながら泣き止みました。

 

それ以降は、ほとんど洗濯も出来ず、お友達のしまじろうは、ピーン!とハリもある。しかし、我が家のしまじろうの鼻はこすれ、服も薄汚れ、ほっぺたもほうれい線?と思うようにげっそり。それでも、娘にとっては大切な一番のお友達でいつも一緒に過ごしていました。
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写真左側が娘のしまじろう。右側は、同じ保育園の友達のしまじろう。
お友達のしまじろうが、ピカピカ・ピンピンしているのに対し、娘のは毛羽立ってるし、黒ずんでるし、毛玉できてるし・・だいぶお疲れ気味。

 

 

写真は、初めて胃腸炎になって娘が弱っていたとき。そんなときも、背中にしまじろうを乗せて、ずっと一緒にいました。
しまじろうも一緒になって、娘の看病してくれてた。

 

 

【お友達とのおもちゃの貸し借りもしまじろう先生でスムーズ】

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しまじろうのビデオで「おもちゃの貸し借り」の歌があります。

 

「かーしーて。いいよ。にっこり笑って、はいどうぞ♪」というもの。この歌を知っていた娘や息子は児童館や、お友達とのおもちゃ交換もとてもスムーズでした。

 

幼稚園入園前というのは、児童館に行ったりママサークルに顔を出したりします。初めてのママ友ができるのもこの頃でしょうか。そんな時、お友達同士でおもちゃを取り合う!という光景は当たり前のようにあり、実はどっと疲れる事も。もちろん成長の過程なので理解できる場でもありますが、どんなおもちゃも何もかも持って行ってしまう。という子も多いです。

 

ママさんが誤っていたり、無理やり我が子のおもちゃをお友達に渡していたり。などが行われます。
そんな時、我が家の場合はしまじろう先生にしっかりとお歌で学んでいたので、
「あれ?しまじろうはこういうとき、どうするんだっけ?」と聞くと思い出し、安心でした。

 

ちなみに、「今つかっているから、待っていてね」というシーンもあり、順番を守る事。使っている場合は、ちょっと待ってもらってもよい。次のお友達に渡すときは、「はいどうぞ」としっかりと伝える。という自分の感情も大切にすることも学ぶことが出来ていたので、親子でストレスも少なく集団生活に馴染んでいきました。

 

 

【兄妹を欲しいという気持ちを強くする・はなちゃんお世話セット】

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思いやりの気持ちが芽生え始める2・3歳の時期に、しまじろうの妹のはなちゃんが届きます。おせわカードやおむつを使ってさまざまなお世話をしてあげることで、やさしい気持ちを育てることを目的だそう。小さな手ではなちゃんを大切にお世話します。

 

そして「兄妹がほしい!」と強く要求するようになりました。子供の成長を想い、親も「やっぱり一人だと寂しいから、兄妹も欲しいタイミングかな」という事に我が家も第二子を授かりました。お友達の家もはなちゃんきっかけに、兄妹を考えるというお家が多く、少子化問題に一役買っているのでは?と思いました。

 

 

しまじろう歴7年、現在8歳の娘に「しまじろう」ってどんな存在?という質問をしてみました。

 

「自信をくれて勇気があるのが、しまじろう」という答えでした。

 

教育教材である「しまじろう」は、親の目線でこうあるべき。というただ礼儀正しい子供を育てるのではなく、「ちょっと先を行く何でも教えてくれるお兄ちゃん」ではないでしょうか。

 

子育ては正解がないからこそ、楽しい!という想いはありますが、正解がないから苦しい。という時もあります。そんな時、しまじろうから届く映像に込められた想いは、「ほんの少しこうしてみたら、子育てがスムーズになる秘訣」があるように感じます。

 

そして、子供はDVDを観ているだけで、はじめての世界を知り、親子での体験に繋がっていくツール。
お恥ずかしながら、大切なことはしまじろうが教えてくれた。と言っても大げさではないほど、我が家では大切な存在でした。

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